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陰陽道・風水・呪術、占卜、神社仏閣・神話、鬼・異形、密教、妖怪、神話・民話、等等の書籍を簡単に紹介
書 名: 安倍晴明の一千年 「晴明現象」を読む
著 者: 田中貴子
出版社: 講談社選書メチエ (2003/11/10) (ISBN: 4-06-258284-8)
価 格: \ 1500

所謂「晴明さま」ブームに反旗を翻し、昔の資料から「普通の官僚人、晴明」にスポットを当て、時代の流れを辿る。筆者は最近の晴明ブームにやや批判的な立場をとっている。些か充実度に不満を感じるが、平安から現在までの「晴明現象」の紹介は興味深い。

安倍晴明の一千年
書 名: ズバリわかる陰陽師安倍晴明
著 者: 陰陽道研究会
出版社: コスミックインターナショナル (2000/08/01)
ISBN : 4-88532-828-4
価 格: \ 857

人物の秘力と謎を徹底的に解明した待望の書だそうな・・・ 内容は他に紹介している本達と大差なしということでおしまい。尤も、コンパクトにまとまっていて、新書判の手軽さは歓迎できます。

ズバリわかる陰陽師安倍晴明
書 名: 陰陽師ロード 安倍晴明名所案内
著 者: 荒俣 宏
出版社: 平凡社 (2001/09/25) (ISBN: 4-582-82974-0)
価 格: \ 1400

全国に点在する陰陽道・晴明関連の痕跡を紹介している。バラエティーに富んだ内容が楽しい。本書は平凡社『太陽』(休刊)に連載されていたものをベースにしている。

陰陽師ロード
書 名: 陰陽道 古都魔界ツアー I 京都 江戸
著 者: 吉田憲右
出版社: 勁文社 (2001/10/05)
  ISBN : 4-7669-3932-8
価 格: \ 1200

京都・江戸の有名スポットを紹介するツアーガイド。取り上げている場所は目新しいものではないが、当たり障りなくまとめてある。


書 名: 陰陽師「安倍晴明」とっておき99の秘話
編 集: 安倍晴明研究会
出版社: 二見書房 二見WAiAi文庫 (2001/10/25)
ISBN : 4-576-01127-8
価 格: \ 495

良くあるパターンのQ&Aタイプの本。コンパクトにまとまっていて手頃。取り扱っているトピックスは目新しくないが、文庫サイズなので手元に置くにはちょうど良い。

「安倍晴明」とっておき99の秘話
書 名: 別冊宝島 もっと知りたい! 陰陽師
出版社: 宝島社 (2001/11/02)
ISBN : 4-7966-2440-6
価 格: \ 800

*コミック陰陽師「安倍晴明」の全てがわかる!*
岡野玲子氏コミック『陰陽師』をベースに登場人物紹介や見どころ等を紹介している。他に映画「陰陽師」インタビューも有。関連のスポットも写真入りで紹介されている。軽く楽しめる。

書 名: 陰陽夜話
編 集: 夢枕 獏 出版社: 朝日新聞社 (2001/10/01)
ISBN : 4-02-257681-2
価 格: \ 1200

*安倍晴明 徹底解剖*
トークイベント、トークショウ等をまとめた一冊です。荒俣宏・岡野玲子・小松和彦等とのトークです。
陰陽夜話
書 名: 安倍晴明 謎の陰陽師と平安京の光と影
出版社: 学研 (2001/10/05) 歴史群像シリーズ65
ISBN : 4-05-602597-5
価 格: \ 1500

B5版のカラフルな一冊。使用されている図版の殆どが何処かで既に使われているものだが、カラーを豊富に使っており、見た目が良い。又若干だが平安時代の生活などにも触れている。項目的には広く浅い。それなりに読みやすいので、この関連のテーマに興味があれば手元に置いてもよさそう。
謎の陰陽師と平安京の光と影
書 名: 現代・陰陽師入門
著 者: 高橋圭也
出版社: 朝日ソノラマ (2000/06/20)
ISBN : 4-257-03584-6
価 格: \ 1400

*プロが教える陰陽道*
陰陽道北斗派なる陰陽師の陰陽道解説書。陰陽道基本講座です。散乱する晴明ものや占い書とは毛色が変わっていてそれなりに楽しめます。陰陽師への道は厳しいですよ (笑)
現代・陰陽師入門
書 名: 【総特集】安倍晴明 陰陽師・闇の支配者
編 者: 西口 徹
出版社: 河出書房新社 KAWADE夢ムック 文藝別冊 (2000/06/30)
ISBN : 4-309-97585-2
価 格: \ 1143

現代語訳の晴明もの古典や、陰陽師主役の小説を書いた作者、民俗学で多くの著書を持つ研究者などが貢献している。 晴明ブームの火付け役とも言える夢枕獏と岡野玲子の対談もあり。いざなぎ流にもふれており、結構お得な感じの一冊である。
【総特集】安倍晴明
書 名: 安倍晴明「闇」の伝承
著 者: 小松和彦
出版社: 桜桃書房 (2000/06/10)
ISBN : 4-7567-1139-1
価 格: \ 1600

*平安京の「闇」 日本文化史の「闇」*
民俗学で多くの著書を持つ小松氏の晴明本。御馴染みの晴明についての簡単な紹介はこの手の書籍の定盤。 大衆向けに平易にまとめているが、他の俗っぽい(?)本と比較して一応は研究者としての奥行きを感じることが出来る。 式神と呪い、等の専門を活かした解説は昨今のブームに比べて安定感がある。ただし、各章はそれぞれ別の本に寄せた論考である為、全体としてまとまりに欠ける。 晴明ものと言い切るのも少々難があるかもしれない。 ところでこの本、印刷の字が大きく、行間も広い・・・且つ振り仮名も多い気がする。低年齢層の読者もターゲットの為か?
安倍晴明「闇」の伝承
書 名: 安倍晴明 わかりやすい陰陽道77のキーワード
著 者: 石塚勝美
出版社: 講談社 (2000/02/23) せがわまさき・画
ISBN : 4-06-334276-X
価 格: \ 1200

完全な大衆向けの一冊。漫画家・せがわまさき氏を全面に押し出し、77のキーワードによるQ&A方式。特別付録に呪符シールと組立式の式盤付。 同じような内容だが切り口を変えるのも又一興。よくある「実践!××魔術」のようなノリである。 しかし呪符が目的ならならこの本ではなく参考文献にも挙がっているような「加持祈祷秘密大全」等の他の専門の書籍をお奨めする。
安倍晴明わかりやすい陰陽道77のキーワード
書 名: 安倍晴明を旅しよう
著 者: 南原 順
出版社: 二見書房 (2000/04/25)
ISBN : 4-576-00570-7
価 格: \ 1200

*全国41の「晴明」名跡完全ガイドブック*
最近本当に良く出版される晴明本。しかしこの本は「尋ね歩き」に焦点を絞っているので、他の大同小異の本とは違った観点から有用です。 晴明観光ガイドブック。実際に行けなくても見ていてその気になれる一冊。時間さえあれば巡ってみたい。
安倍晴明を旅しよう
書 名: 陰陽道 〜異界 #1〜
編 者: 本間 肇
出版社: 徳間書店 (2000/02/20)
ISBN : 4-19-720105-2
価 格: \ 1238

*陰陽道と安倍晴明の魅力の全てを網羅した決定版ムック*
又々出ました晴明系本。岡野玲子、夢枕獏のインタビューがある。その他関連書籍のリストが結構充実。

書 名: 歴史と旅増刊号 完全攻略 安倍晴明
出版社: 秋田書店 (2000/01/10)
価 格: \ 1300

月刊誌「歴史と旅」の増刊号。一般向けお決まりの簡単な解説と呪法紹介など、好奇心を満たすには丁度良い。 短編マンガ付き。巻末には晴明関連資料の目録(マンガ含む)もある。関連HPのURLも掲載。

書 名: 安倍晴明伝説
著 者: 高原豊明
写 真: 岡田正人
出版社: PHP研究所 (1999/12/24)
ISBN : 4-569-60884-1
価 格: \ 1500

*陰陽師現れる!*
写真が美しい入門書。至極簡単な解説で、詳しく知りたい人向けではないが、写真と合体した構成はお勧め。
安倍晴明伝説
書 名: 現代に生きる千年の”闇” 「安倍晴明」ワールド
著 者: 百瀬明治
出版社: コアラブックス (1999/11/30)
ISBN : 4-87693-490-8
価 格: \ 1000

*「安倍晴明」鎮座1000年 時を超え甦るスーパー陰陽師*
又出た晴明物。物語り形式に綴るお馴染みの晴明エピソード。今更内容には触れませんが、とりあえず読みやすい構成になってます。
現代に生きる千年の闇
書 名: 易・五行と源氏の世界
著 者: 吉野裕子
出版社: 人文書院 (1999/12/10)
ISBN : 4-409-54058-0
価 格: \ 2000

*庭園・茶の世界・能舞台など日本文化の基底を支える中国古代哲理*
源氏物語や日本文化の基盤を古代中国の哲学による宇宙像に求めた論考。
易・五行と源氏の世界
書 名: 安倍晴明 & 陰陽師大全
編 者: ねこはまなおう・コーエー出版部
出版社: 光栄 (1999/9/20)
ISBN : 4-87719-738-9
価 格: \ 1400

*驚愕の伝承を詳説*
又々似たような書籍です。目新しいことは全くなし。とりあえず「陰陽師大全」と付いているので他の陰陽師も紹介している。イラストは丁寧に描いてあり、ありふれているが構成は分かりやすい。 冊数は少ないが、陰陽師関連書籍紹介もあり。
安倍晴明 & 陰陽師大全
書 名: 陰陽師「安倍晴明」 超ガイドブック
著 者: 安倍晴明研究会
出版社: 二見書房 (1999/8/25)
ISBN : 4-576-99150-7
価 格: \ 1200

*晴明さまのすべてを知りたい!*
・・・流行にのって又一冊。晴明”さま”本を買ってしまいました ^^;) ツアーガイドは楽しい。内容はとりたてて目新しいところはないが、強いて言えば インターネット系の情報が記載されていることだろうか。オカルティスト晴明!という感じの内容。 RPGじゃないんだから晴明の知力体力の解剖なんて止めて欲しいような・・・が、晴明のフィクションワールドに浸るには良いでしょう。
陰陽師「安倍晴明」 超ガイドブック
書 名: 安倍晴明読本
著 者: 豊島泰國
出版社: 原書房 (1999/07/24)
ISBN : 4-562-03219-7
価 格: \ 1500

タイトル通り、一冊まるごと安倍晴明についての本。晴明に関するエピソードを古典から抜粋してまとめたり、晴明絡みの社寺、伝説をまとめる。占い部分にかなり多くのページをさいている。 内容的には目新しいことはなく、とりたてて特徴も見当たらない。とりあえず、ある程度はあちこちの文献を漁らずにすむので、便利といえば便利かも。
安倍晴明読本
書 名: 日本陰陽道史総説
著 者: 村山修一
出版社: 塙書房 (1981/4/10)
ISBN : 4-273-1057-25
価 格: \ 8000

日本陰陽道を文化史的な観点から解説した、やや専門的一冊。広範囲に亘った記述で、全体像がつかめる。
日本陰陽道史総説
書 名: 日本陰陽道史話
著 者: 村山修一 (Murayama, Shuichi)
出版社: 大阪書籍 朝日カルチャーブックス 71 (1987/2/20)
ISBN : 4-7548-1071-6
価 格: \ 1400

陰陽道の日本独自の発展を追う。その起源から日本への伝来、宮廷陰陽道の没落と民間陰陽道の発展まで。
日本陰陽道史話
書 名: 陰陽道の本 〜日本史の闇を貫く秘儀・占術の系譜
出版社: 学研 Books Esoterica 6 (1993/5/15)
ISBN : 4-05-600081-6
価 格: \ 971

*日本オカルティズムの源流*
一般向けに写真・図版を多く用いている。やや入門的・概要的な感があるが、内容は かなり充実しており楽しめる一冊となっている。ビジュアル的に参考になる。 巻末のブックガイドには一通りの参考・研究書が列記されており、テーマの追求が可能。
陰陽道の本 日本史の闇を貫く秘儀・占術の系譜
書 名: 秘伝 陰陽道占いの法
著 者: 豊島泰國
出版社: 原書房 (1999/12/14)
ISBN : 4-562-03271-5
価 格: \ 1400

*「安倍晴明公」秘伝*
陰陽道の吉凶判定や占い法、御神籖、開運法と霊符といった項目で簡単に解説している。寺社についても紹介してある。六十四卦の解説や二十八宿の各々の解説は手ごろ。
秘伝 陰陽道占いの法
書 名: 晴明伝説と吉備の陰陽師
著 者: 原豊明
出版社: 岩田書院 (2001/7)
ISBN : 4-87294-213-2
価 格: \ 5900

吉備、薩摩、熊野、京、熊野の晴明伝説から晴明塚など、多面的に文献を駆使し、全国的な晴明伝説の展開を追う。 更に陰陽道や陰陽師についても史料に基づく分析を行っている。ミーハー系の耐えられない晴明"様"本に費やすなら、 少々貯めてこちらの一冊をどうそ。

書 名: 道教の世界
著 者: 窪 徳忠
出版社: 学生社 (1987/07/25)
ISBN : 4-311-20065-X
価 格: \ 2200

中国の民間信仰、道教とは何か?、神々の世界、長生き法と善行、道教の宗派、仏教の影響、道教と禅宗、日本への伝来と信仰、道教と庚申信仰。 写真も多用した分かりやすい一冊。道教の入門書として気軽に読める。
道教の世界
書 名: 五行大義 上・下
著 者: 中村璋八・古藤友子
出版社: 明治書院  新編漢文選 (1998/01/30, 1998/05/25)
ISBN : 4-625-57207-X, 4-625-57208-8
価 格: 各 \ 5800

*五行の意を究明する*
五行大義五巻を二分冊で刊行。和訳・解説を並記して語釈付。陰陽道に関心があれば参考書に一冊どうぞ。
五行大義 上
書 名: 【愛蔵保存版】「道教」の大事典 道教の世界を読む
編 集: 坂出祥伸
出版社: 新人物往来社 (1994/07/01)
ISBN : 4-404-02121-6
価 格: \ 3800

図版多数で概要を分かりやすくまとめてある。様々な筆者による項目毎解説。
「道教」の大事典
書 名: 修験道 魔と呪いの系譜 イラストレイテッド日本学 I
著 者: 滝沢 解
出版社: KKロングセラーズ (1991/11/10)
ISBN : 4-8454-1079-6
価 格: \ 1262

*深山を疾駆する異形の者たち*
竜、鬼、天狗、河童、怨霊、安倍晴明、空海など。山岳信仰を興味本位に読み解く。
修験道 魔と呪いの系譜
書 名: 呪術・占いのすべて 〜歴史に伏流する闇の系譜」を探究する!
著 者: 瓜生 中・渋谷申博
出版社: 日本文芸社 知の探求シリーズ (1997/10/24)
ISBN : 4-537-07813-8
価 格: \ 1400

*「歴史に伏流する闇の系譜」を探求する!*
自然呪術・呪詛呪術・護身呪術・性愛呪術・憑依呪術・卜筮呪術・・・と五つの系譜に分類して平易に紹介している。 些か軽めではあるが読んで楽しめる。
呪術・占いのすべて
書 名: 加持祈祷秘密大全
著 者: 小野清秀
出版社: 大文館書店 (1960/07/25)
価 格: \

真言系、神仙系の咒法・祝詞を解説した古書。 不動明王護摩法、孔雀明王延命持仙法、調伏法や霊符の説明などなど。旧漢字なだけに雰囲気(笑) も出ている。 当然ながら絶版(だと思う)なので、古本で見かけたら参考書(何のだ??)としてお手元にどうぞ。

書 名: 呪い完全マニュアル
著 者: 仙岳坊那沙
出版社: 国書刊行会 (1994/10/31)
ISBN : 4-336-03683-7
価 格: \ 1750

*呪いの秘法を完全公開!*
願い事は必ず叶うと銘打った帯がついている。良くある大衆向け呪文・呪法の解説書。密教系印や札を用いた「××の秘法」シリーズ (笑)
単なる好奇心というか印や真言をどう使っているか興味本位で購入した一冊。
呪い完全マニュアル
書 名: 日本古代呪術
著 者: 吉野裕子
出版社: 大和書房 古代文化叢書 (1970/11/30)
ISBN : 4-479-84027-3
価 格: \ 2400

*古代日本の祭りと重要行事をうごかす原理とは何か。日本原始信仰と陰陽五行思想の結合がうみ出す日本社会の謎にせまる*
日本人の考え方や文化、しいては日本社会の興味深い考察。
日本古代呪術
書 名: 図説 日本呪術全書
著 者: 豊島泰国
出版社: 原書房 (1998/09/24)
ISBN : 4-562-03114-X
価 格: \ 3200

日本の歴史に登場した数々の呪法について、それぞれのエピソードに簡単に触れながらまとめた一冊。 密教系、修驗道系、神道・古神道系、安倍晴明で特に知られる陰陽道系等、他の宗教も含めた 手ごろな一冊。宗教というよりは、(当然ながら)呪術系統の全体を知るのに向いている。 著名どころは網羅しているので、バックデータ用に有用。ただし沢山詰め込み過ぎのためか奥行きに欠ける感がある。 どちらかというとある程度知っている読者が辞書的に使う法がより有効なように思えた。 もっとも図版が多く掲載されているので捲るだけでも楽しめる。
図説 日本呪術全書
書 名: 呪歌と説話 −歌・呪い・憑き物の世界−
著 者: 花部英雄 (Hanabe, Hideo)
出版社: 三弥井書店 三弥井民俗選書 (1998/4/25)
ISBN : 4-8382-9039-X
価 格: \ 2800

呪歌、憑き物・猫またなどの説話をさぐりながら庶民の伝承世界をかいまみる。
呪歌と説話
書 名: 呪術秘法の書
著 者: 黒塚信一郎 (豊嶋泰國・監修)
出版社: 原書房 (2000/10/12)
ISBN : 4-562-03336-3
価 格: \ 1400

神社参拝の作法や密教系の印、呪符や護符などを図入りで紹介している。良く見る北斗七星霊符や十二支の霊符はカラーで掲載。さらに守護神・仏や法具まで紹介されている。 魔よけやお守り、果ては仏具神具店のストリートガイドまであるのには些か退いてしまったが、このテーマとしては簡略にまとめてある手頃な一冊である。
呪術秘法の書門
書 名:
編 者: 綿谷 雪
出版社: 青蛙房 (4版 1987/06/25 : 初版 1964/01/10)
価 格: \ 2500

仙術入門、呪文と護符、真言秘密の魔法、鉄火術・熱湯術、空中浮揚術と飛行器功、占卜の方技、五行と干支、九星術、占星術から淘宮術まで、手相術・骨相術・人相術の各章からなっている。 時折海外の話を持ち出している。章立てを見ただけで思わず手が出てしまった一冊。論考ではなく、思うところを徒然なるまま・・・という感じの一冊。

書 名: 祭儀と呪術
編 集: 山折哲雄・宮本袈裟雄
出版社: 吉川弘文館 日本歴史民俗論集9 (1994/05/01)
ISBN : 4-642-07379-5
価 格: \ 5800

神仏と呪術、憑霊信仰、陰陽道と修験道等のテーマについて何人かの論考をまとめて編集した一冊。参考文献も充実している。
祭儀と呪術
書 名: 銀河の道 虹の架け橋
著 者: 大林太良
出版社: 小学館 (1999/07/10)
ISBN : 4-09-626199-8
価 格: \ 7600

*人びとは天空になにを見てきたのか・・・*
世界各地の銀河・虹についての神話や伝承、信仰をまとめた一冊。カバーする地域は広く、索引・引用文献もしっかりしている力作。 少々値がはるが、神話に興味がある方は一読をお勧めする。
銀河の道 虹の架け橋
書 名: 水の神話
監 修: 吉田敦彦
出版社: 青土社 (1999/06/05)
ISBN : 4-7917-5719-X
価 格: \ 2200

*水の魅惑と神秘*
「水」は多くの国の神話で重要なテーマの一つとなっている。この本は日本のみならず外国の神話も交えて、広く「水」 の力を読みとく。興味深い一冊となっている。
水の神話
書 名: 世界の神話がわかる
監 修: 吉田敦彦
出版社: 日本文芸社 知の探求シリーズ (1975/12/25)
ISBN : 4-537-07811-1
価 格: \ 1400

世界中の神話を簡単に紹介している。個々で見るともの足りないが、一冊でおおよその所は把握できる手頃な一冊。 有名どころは網羅している。
世界の神話がわかる
書 名: 日本の神話伝説
著 者: 吉田敦彦・古川のり子
出版社: 青土社 (1996/07/15)
ISBN : 4-7917-5468-9
価 格: \ 2330

*神話の成り立ちと意味を解き明かす*
同社の数多い「神話伝説」シリーズの一冊。世界と神々の誕生から秩序化、主権争い、と流れを追って紹介する。 ギリシア神話との比較もあり、入門書として最適。
日本の神話伝説
書 名: 古代の出雲と大和
著 者: 水野 祐
出版社: 大和書房 古代文化叢書 (1975/12/25)
ISBN : 4-479-84028-1
価 格: \ 2400

出雲国風土記神話と記紀神話。中央の作意の入った記紀神話とは異なる地元重視の観点から古代史を論考する。
古代の出雲と大和
書 名: 古神道とお伽噺
著 者: 大宮司朗
出版社: 八幡書店 (1999/09/11)
ISBN : 4-89350-260-3
価 格: \ 1600

有名なお伽話の中に宗教的な意味合いを見いだして解説している一冊。雑誌「ムー」に掲載されていたそうだが、推して図るべし。 浦島太郎と華厳経、舌切雀と言霊の秘義、竹取物語と易の呪術 などなど。一歩退いて読むとなかなか味わい深い (笑)。
古神道とお伽噺
書 名: スラヴ吸血鬼伝説考
著 者: 栗原成郎
出版社: 河出書房新社 (1991/06/28)
ISBN : 4-309-00696-5
価 格: \ 2200

*ドラキュラ以前の吸血鬼*
ブルガリア、ユーゴスラヴィア、ポーランドなどの民俗資料を駆使して吸血鬼伝説に迫る。地方の説話等から吸血鬼の姿を追う一冊。 型どおりの紹介にとどまらず、テーマを広く探る。

書 名: カレワラ神話と日本神話
校注編: 小泉 保
出版社: NHKブックス (1999/03/25)
ISBN : 4-14-001855-0
価 格: \ 1020

『カレワラ』刊行150周年記念だそうだ。タイトルの通り、カレワラ神話を基本にして日本神話の要素・物語と比べている。他の神話も組み込みながら、 カレワラ神話の流れやテーマを紹介している。比較はあくまでもカレワラを中心に構成してある。カレワラ神話に興味のある方は試してもよろしいかと・・・
カレワラ神話と日本神話
書 名: 神話の森
校注編: 山本 節
出版社: 大修館書店 (1989/04/10)
ISBN : 4-469-22066-3
価 格: \ 3500

*イザナキ・イザナミから羽衣の天女まで*
日本神話全般をあまねく見渡せるようにとの意図で企画されたものだそうだ。『古事記』、『風土記』の順で幾つかの項目を抜き出して 紹介・解説している。海外の神話を対比させたりしながら要素要素を説明しており、まあまあ読みやすくまとまっている。日本神話の有名所を 理解するにはもってこいの一冊かも。
神話の森
書 名: 幻想説話学
著 者: 清田圭一
出版社: 平河出版社 (1991/11/25)
ISBN : 4-89203-202-6
価 格: \ 2500

*桃太郎やアーサー王など、説話や神話のルーツを探る!*
龍・桃・剣・星・風・鬼・夢・熊・鏡・日・菊・蛇 それぞれのテーマについて、世界各地の説話や神話を元にまとめた一冊。
幻想説話学
書 名: 封神演義の世界 〜中国の戦う神々〜
著 者: 二階堂善弘
出版社: 大修館書店 (1998/11/10)
ISBN : 4-469-23146-0
価 格: \ 1600

最近はやりの封神演義だが、著者は日本でのその取り扱いにやや不満を覚えている模様。 某社からの翻訳についてはかなり手厳しい言及がある。 内容は図版を交えた封神演義という『中国古典作品』の紹介。 メディアに洗脳された脳には新鮮な一冊。
封神演義の世界
書 名: ゴードン・スミスの日本怪談集
編 訳: 荒俣 宏
出版社: 角川書店 (2001/07/30)
ISBN : 4-04-791375-8
価 格: \ 1900

*大発見!! 埋もれていた幻の妖怪、怪談、奇談*
カラー白黒図版が素敵で、奇談怪談と合わせて堪能できます。妖怪話好きなら是非お手元に♪
ゴードン・スミスの日本怪談集
書 名: 怪奇鳥獣図巻
監 修: 伊藤清司
出版社: 工作舎 (2001/01/25)
ISBN : 4-87502-345-6
価 格: \ 3200

*大陸からやって来た異形の鬼神たち*
『山海経』に出てくる中国妖怪カタログ。大和絵風のカラー図版で素敵に紹介されています。
怪奇鳥獣図巻
書 名: 中国妖怪伝
著 者: 二階堂善弘
出版社: 平凡社新書 (2003/03/20)
ISBN : 4-582-85176-2
価 格: \ 760

*怪しきものたちの系譜*
中国の妖怪について代表的な西遊記や封神演義を中心に、白蛇伝などの妖怪物語りも入れ込んだ読みやすい一冊。中国妖怪入門書としてどうぞ。
中国妖怪伝
書 名: 暮らしの中の妖怪たち
著 者: 岩井宏實
出版社: 河出書房新社 (2000/04/04)
ISBN : 4-309-47396-2
価 格: \ 540

*暗闇のフォークロア*
文化出版局から1990年に出版された本の新装版。天狗・河童・塗り壁などなどなど。伝承紹介した楽しめる一冊。妖怪が一杯。

書 名: 妖怪の肖像 〜稲生武太夫冒険絵巻
著 者: 倉本四郎
出版社: 平凡社 (2000/01/24)
ISBN : 4-582-28443-4
価 格: \ 3800

*妖怪譚の白眉『稲生物怪録絵巻』の謎に迫る*
妖怪譚 『稲生物怪録絵巻』 の解読書。 カラーの挿絵を含み参考文献や索引もそれなりに充実している。妖怪物に関心があるなら一冊お勧めです。
妖怪の肖像
書 名:  陰陽五行と稲荷信仰 (ものと人間の文化史 39)
著 者: 吉野裕子
出版社: 法政大学出版局 (1980/06/25)
ISBN : 4-588-20391-6
価 格: \ 2500

説話・伝承・信仰に深く入り込んでいる「狐」について。その生態と日本や中国の狐、陰陽五行思想を交えて考察しまとめてある。
狐 陰陽五行と稲荷信仰
書 名: 日本幻想文学史
著 者: 須永朝彦
出版社: 白水社 (1993/09/25)
ISBN : 4-560-04313-2
価 格: \ 2500

*美的至福の系譜 *
幽霊・分身・怪物・悪魔・妄想・憑依などのテーマで送る異色の文学史。神話・伝説から近代、そして現代まで。巻末の幻想文学年表はわかりやすい。 又同じく巻末の「妖人魔人怨霊小事典」はご愛敬。
日本幻想文学史
書 名: 実録 大江戸奇怪草子 〜忘れられた神々
著 者: 花房孝典
出版社: 三五館 (1997/08/25)
ISBN : 4-88320-119-8
価 格: \ 1800

*本当にあった不思議な話・100 凍りつくか、笑いころげるか、はたまた、民俗学するか?
江戸時代の随筆、風聞控えから100の話を選択している。狐狸の業、不思議話、縁起由来・・・当時の奇談をお楽しみ下さい。
実録 大江戸奇怪草子
書 名: 百鬼解読 妖怪の正体とは?
著 者: 多田克己
出版社: 講談社ノベルス (1999/11/10)
ISBN : 4-06-182101-6
価 格: \ 840

*京極夏彦「妖怪シリーズ」公式サブテキスト!*
京極ファンでなくとも楽しめる妖怪事典。紹介されている参考文献、全て揃えたい・・・そんな一冊です。
百鬼解読
書 名: 茨木童子 鬼と呼ばれた童子を追って
著 者: 大橋忠雄
出版社: 明石書店 (1992/12/20)
ISBN : 4-7503-0477-8
価 格: \ 2000

茨木童子の成り立ちを考察。産鉄集団や被差別民等の背景を交えながら『童子』を解説する。

書 名: 江戸怪奇異聞録
著 者: 広坂朋信
出版社: 希林館 (1999/11/01)
ISBN : 4-7952-6087-7
価 格: \ 1700

*出る! 憑く! 祟る! 化ける*
幽霊の噂シリーズ第2弾。江戸時代に怪奇実話として流れていた話しを紹介している。やや構成が散漫だが 読み流すには楽しめる一冊。江戸の怪事件、蘇る怨霊、変転する妖怪、が章分けとなっている。
江戸怪奇異聞録
書 名: 日本妖人伝
著 者: 三谷茉沙夫
出版社: 学習研究社 MU BOOKS(1994/10/25)
ISBN : 4-05-400399-0
価 格: \ 850

*妖人・超人たちの謎に迫る 怪奇と戦慄の日本史!*
祟徳上皇、阿倍晴明、菅原道真、役小角、早良親王、俵藤太、日蔵、平将門、酒呑童子につて、各人に纏わるその怪異の代表的なエピソードを取り上げて紹介している。
日本妖人伝
書 名:  Truth In Fantasy XXXXVII
著 者: 高平鳴海、他
出版社: 新紀元社 (1999/08/21)
ISBN : 4-88317-338-0
価 格: \ 1800

おなじみ "Truth in Fantasy" シリーズの一冊。「鬼の章」「女の章」「怪の章」「獄の章」に分類され、取り上げてある鬼は有名所が勢揃い。 酒呑童子、紅葉、天神、閻魔大王まで。
鬼
書 名: もののけと日本人
著 者: 武光 誠
出版社: 志茂田景樹事務所 KIBA新書 (1999/04/25)
ISBN : 4-916158-29-6
価 格: \ 667

初版題名 「もののけと猟奇」(早見正臣)
「もののけ」を中心とした日本人の文化の考察。
もののけと日本人
書 名: 鬼の系譜 −わが愛しの鬼たち−
著 者: 中村光行
出版社: 五月書房 (新装版 1993/08/28)
ISBN : 4-7727-0126-5
価 格: \ 2330

著者は詩人のようだ。古典などから取り出した『鬼』の話を挙げながら、思うままを書き綴っている。 これといった結論を導き出すというより、鬼好きが鬼の話と思いを語るといったまとめ方。挿入されている「鬼瓦」「鬼太鼓」などの鬼の白黒写真は面白い。 ただ出展をまとめて明示していないのがやや不満・・・
鬼の系譜―わが愛しの鬼たち
書 名: 鬼の研究虫
校注編: 馬場あき子
出版社: 筑摩文庫 (1988/12/01)
ISBN : 4-480-02275-9
価 格: \ 680

古典や能、物語などに登場する「鬼」についての考察。文学的立場から眺めた鬼について紹介している。鬼に関心のある方にはお勧めの一冊。 文学・芸術・歴史の記述から「鬼」とは何かを考察する。

書 名: 鬼の研究
著 者: 知切光歳
出版社: 大陸書房 (1978/8/8)
価 格: \ 3900

今はなき大陸書房から出版された。印度・中国・朝鮮の鬼について解説し、それらの日本の鬼に対する影響を考察する。 やや散漫な記述だが、読み物として楽しめる。地獄の獄卒についても述べられており、後半は平安、鎌倉、江戸の鬼について論考する。 古書でみかけたら一冊どうぞ。

書 名: 天狗の研究
著 者: 知切光歳
出版社: 大陸書房 (初版 1975/9/27・ 三版 1990/3/24)
ISBN : 4-8033-1025-4
価 格: \ 3700

天狗の遺物などについても触れながら、その歴史と正体を論考する。諸家の天狗研究も解説しながら、幅広く天狗について述べている。 なかなか楽しめる一冊となっている。

書 名: 怪異・きつね百物語
著 者: 笹間良彦
出版社: 雄山閣 (1998/06/05)
ISBN : 4-639-01544-5
価 格: \ 2700

*「きつね」百態*
日本の古書に記述されている「きつね」の話を集めた一冊。 こんなに沢山現れてくると驚かされます。どこか滑稽な狐の化かしのパターン。 狐は昔身近な存在だったのが見受けられます。
怪異・きつね百物語
書 名: 狐の文学史
著 者: 星野五彦
出版社: 新典社 (1995/10/26)
ISBN : 4-7879-6758-4
価 格: \ 1600

狐の登場する文学、民話などを調べて簡単に考察した一冊。上代文学・王朝文学・中世、近世文学や民話・中国古典といった区分でまとめてある。 どの作品に狐が登場しているか分かりやすい。近世作品について、年表形式の一覧は見やすいが、いっそのこと古典も含めた年表が欲しいところ。 そこまで望むのは無理なのかもしれないが、どうせなら索引が欲しい・・・
狐の文学史
書 名: 女と蛇 〜表徴の江戸文学誌
著 者: 高田 衛
出版社: 筑摩書房 (1999/01/10)
ISBN : 4-480-82335-2
価 格: \ 4800 *女はなぜ蛇になるのか 江戸の精神の地平へ*
上田秋成、泉鏡花、中上健治等の著作や近代文学、江戸文学等幅広く<女>と<蛇>を主題に考察した一冊。 引用される書物のタイトルも興味深い。
女と蛇
書 名: 酒呑童子の首
著 者: 小松和彦
出版社: せりか書房 (1997/04/25)
ISBN : 4-7967-0204-0
価 格: \ 2400

酒呑童子の説話を中心に鬼や狐、占い・神々等、この著者御馴染みの民俗・文化についてのエッセイ。
酒呑童子の首
書 名: 江戸化物草紙
校注編: アダム・カバット
出版社: 小学館 (1999/02/01)
ISBN : 4-09-362111-X
価 格: \ 2400

多数の図版を掲載したタイトルそのままの一冊。京極夏彦、小松和彦のエッセイも含む。見ているだけでも楽しい物怪資料である。
江戸化物草紙
書 名: 物怪物語と沖縄霊異記
編 集: 三苫浩輔
出版社: おうふう (1999/5/20)
ISBN : 4-273-03069-1
価 格: \ 6800

源氏物語にやや重点をおいて、古典文学の中の怪異の記述を抜き出してまとめた前半と、沖縄の妖しの伝承を記述した後半からなっている。 前半はありきたりだが、後半の沖縄関連の記述は興味深い。・・・が、内容に比べて価格が高すぎる。
物怪物語と沖縄霊異記
書 名: 幽霊はなぜ出るか
著 者: 石井 明
出版社: 平凡社 (1998/06/16)
ISBN : 4-582-46810-1
価 格: \ 1800

*百物語のあとに何かが起こる? 奇談・伝説から落語まで、代表例を満載*
人魂篇、幽霊篇を大まかな分類として、幽霊の妄執パターン別に例を挙げて紹介している。 色々な逸話が紹介されているので、幽霊物語りの概要を知るには持ってこいの一冊。
幽霊はなぜ出るか
書 名: 妖怪学入門
著 者: 阿部主計
出版社: 雄山閣出版 雄山閣Books (1968/12)
ISBN : 4-639-00660-8
価 格: \ 2500 *幽霊・妖怪・変化の徹底分析*
一般向けの解説書。徹底分析というほどの詳細とは思えないが、妖しの分類や発生当時の世相に触れながら 代表的な項目について分かりやすく綴っている。
妖怪学入門
書 名: 人魚の系譜 〜愛しき海の住人たち
著 者: 笹間良彦
出版社: 五月書房 (1999/1/28)
ISBN : 4-7727-0292-X
価 格: \ 2400

日本を主に東西の人魚についての記述を集めて解説している。人魚伝説や龍宮など。 気軽に読める人魚本。図版も多く、面白い。
人魚の系譜
書 名: 憑物
著 者: 喜田貞吉
出版社: 宝文館出版 (1988/09/07)
ISBN : 4-8320-1332-7
価 格: \ 3800 各地の憑物、狐、オサキ、管狐、犬神、とうびょう等の迷信についての報告や研究論考をまとめたもの。様々な憑物を取り扱っており興味深い。
憑物
書 名: 天狗と山姥 怪異の民俗学5
編 者: 小松和彦 (Komatsu, Kazuhiko)
出版社: 河出書房新社 (2000/12/30)
ISBN : 4-309-61395-0
価 格: \ 3800

*《山の魔怪》の意味を解く*
過去に出版された書籍・雑誌から、抽出された論文集。絶版・入手困難なものが殆どなため、嬉しい一冊となっている。本シリーズは是非揃えておきたい。
天狗と山姥
書 名: 出雲大社
著 者: 千家尊統
出版社: 学生社 (第二版 1998/08/25)
ISBN : 4-311-40715-7
価 格: \ 2200

*第82代「国造」の宮司が明かす古代出雲と出雲大社の謎!*
出雲大社について、神事やつとめ等直接関与している著者による紹介。出雲に詣でる前に一読は如何でしょうか。
出雲大社
書 名: 神奈備 大神 三輪明神
編 集: 三輪山文化研究会
出版社: 東方出版 (1997/06/17)
ISBN : 4-88591-528-7
価 格: \ 2000

*邪馬台国の時代から現代へ続く三輪山文化の全貌*
歴史・信仰・風土・文学・芸能を平易に解明という帯どおり、分かりやすい解説で全体像を明らかにしている。 参考文献や小事典もあり、なかなか親切な一冊となっている。
神奈備 大神 三輪明神
書 名: ダキニ信仰とその俗信
著 者: 笹間良彦
出版社: 第一書房 (1988/1/21)
価 格: \ 1800

*インドの地母神が日本で悪神邪神と化す*
日本密教においての天部の神である荼吉尼天。その信仰を飯綱信仰、狐信仰を交え考察する。

書 名: 修験道の本 神と仏が融合する山界曼荼羅
出版社: 学研 Books Esoterica 8 (1993/12/15)
ISBN : 4-05-600415-3
価 格: \ 971

*山は魔界だ!*
ビジュアル的に楽しめるブックスエソテリカシリーズ。それなりに興味深く全体像がつかめる。とりあえず大きなハズレは無いシリーズである。
修験道の本
書 名: 密教の本 驚くべき秘儀・修法の世界
出版社: 学研 Books Esoterica 1 (1992/1/1)
ISBN : 4-05-106023-3
価 格: \ 971

*注目すべき宗教との出会い!*
ビジュアル的に楽しめるブックスエソテリカシリーズの一冊目。関心のある読者には全体概要がそこそこ詳しく見渡せる為、お薦め。
密教の本
書 名: 日本の神様読み解き事典
編 集: 川口謙二
出版社: 柏書房 (1999/10/30)
ISBN : 4-7601-1824-1
価 格: \ 2800

神々の由来と御利益の全てがわかるという一冊。「日本神祇由来事典」の縮小・普及版である。 全てを50音順に配列したのではなく、記紀神話の神々と民俗の神様・神社に別けてそれぞれ50音順に掲載している。 写真も多く、手ごろな一冊に仕上がっている。
日本の神様読み解き事典
書 名: 梵字手帖
著 者: 徳山暉純
出版社: 木耳社 (1976/05/20)
ISBN : 4-8393-4202-4
価 格: \ 1300

梵字の種子を配列して簡単に解説している他、十三仏・他の真言やその解説がある。概要を把握するには手ごろな一冊。
梵字手帖
書 名: 縮刷版 ダラニ大辞典
編 著: 有賀要延
出版社: 国書刊行会 (1998/03/30)
ISBN : 4-336-04072-9
価 格: \ 9500

ちょっと高いですが、辞典というだけあり見やすい一冊。「用語集」、「陀羅尼集」、「主尊・種子集」の三篇にわかれ、各単語等に対して 漢字音写・梵字・ローマ字・漢訳 (其の他)という形式をとっている。 他にも類似の辞典はあるが、漢字音写・ローマ字だけとか、梵字・ローマ字・訳だけのように情報が偏っていた。 本書はこれらが全て掲載されている点から、素人にも親切な一冊に仕上がっている。
縮刷版 ダラニ大辞典
書 名: 神仏混淆の歴史探訪
校注編: 川口謙二
出版社: 東京美術 (1983/10/10)
ISBN : 4-8087-0141-3
価 格: \ 1359

神仏習合の歴史を簡単にまとめた入門書。八幡大菩薩、明神、権現から天狗や九字の説明もある。更に立山、葛城山、出羽三山、比叡山、戸隠山等幅広くテーマを紹介している。 ややもの足りなさを感じるが、入門書として最適かもしれない。
神仏混淆の歴史探訪
書 名: 真言立川流
著 者: 藤巻一保
出版社: 学習研究社 (1999/3/16)
ISBN : 4-05-401009-1
価 格: \ 2400

邪教と言われる立川流を大衆向けに軽く解説している。物語風の構成で、読み物として楽しめる・・・が、専門家向けではない。 内容の正確さは専門家の評にゆだねるとして、素人には十分楽しめる。 個人的には筑摩書房の真鍋俊照作『邪教・立川流』のほうが好みにあっているが・・・
真言立川流
書 名: 邪教・立川流
著 者: 真鍋俊照
出版社: 筑摩書房 (1999/01/20)
ISBN : 4-480-84705-7
価 格: \ 3500

*異形の密教*
平安末期に創始されたとされる真言密教の一派、立川(河)流。その教義は卑猥窮まりないものとして邪教のレッテルを貼られる。 本書はその「邪教立川流」を多彩な角度から見つめ直す。正当から外れた流派を興味深く考察する一冊。カバーがなかなか魅力的。
邪教・立川流
書 名: 地獄とは何か
著 者: 大法輪閣編集部・編
出版社: 大法輪閣 (1998/03/20)
ISBN : 4-8046-1141-X
価 格: \ 1900

*日本人の地獄観を文学・絵巻・絵解きの中に見、 「往生要集」が描く地獄・極楽が芸術・浄土思想に及ぼした影響を解く。 あわせて世界の宗教に見られる地獄観も解説。*
と帯に書いてある通り、地獄なるものの文化的、宗教的な面から簡単に解説しています。
地獄とは何か
書 名: 図説・大日如来と密教の仏たち
編 集: 大法輪閣編集部
出版社: 大法輪閣 (1999/3/1)
ISBN : 4-8046-1150-9
価 格: \ 1900

大日如来の変遷や教義、不動尊や孔雀明王など、密教の仏について。 簡潔にまとめてあり、分かりやすい。
図説・大日如来と密教の仏たち
書 名: 天神御霊信仰
著 者: 村山修一
出版社: 塙書房 (1996/1/30)
ISBN : 4-8273-1138-2
価 格: \ 3914

菅原道真の御霊、天満大自在天神についての信仰の発端や歴史背景等について。 御霊のルーツを歴史的観点から追った一冊。菅公ゆかりの史跡なども写真で紹介されている。
天神御霊信仰
書 名: 天部の仏像事典
校注編: 錦織亮介
出版社: 東京美術 (1983/11/20)
ISBN : 4-8087-0142-1

仏教における諸尊のうち天に属する諸尊のついてまとめたもの。簡単な天部の構成を説明した後に、天部 の各尊を簡単に説明している。梵天・帝釈天・天龍八部・神将・女天・十二天等々、起源・信仰・形像の面から紹介する 分かりやすい一冊である。
天部の仏像事典
書 名: 天満宮 日本歴史叢書 [新装版]
著 者: 竹内秀雄 (日本歴史学会編集)
出版社: 吉川弘文館 (1996/11/30)
ISBN : 4-642-06636-5
価 格: \ 3100

*菅公崇拝=天神信仰の実態を総合的に詳説した*
天満宮、天神信仰に関する詳細な解説。大衆向けの範囲内で極めて詳細に述べている。
天満宮 [新装版]
書 名: 現代こよみ読み解き事典
著 者: 岡田芳朗
出版社: 柏書房 (2000)
ISBN : 4-7601-0951-X
価 格: \ 2718

21世紀対応の最新版。四季や二十四節季の由来、月の異称、年中行事や祝祭日の解説、世界の暦等、非常に豊富な情報がある。年中行事や記念日には日本古来のものだけでなく、近年定められたものや欧米のものも含んでいる。 基本的な項目の解説もカバーしているので、手頃で有用な一冊である。
現代こよみ読み解き事典
書 名: 暦と占いの科学
著 者: 永田 久
出版社: 新潮社 新潮選書 (1982/06/20)
ISBN : 4-10-600228-0
価 格: \ 1100

歴についての考察。古代の歴からグレゴリオ歴や十二支、八卦、九星術なども含めた 時に対するとらえ方の歴史を記した作品。手元に一冊あると便利かもしれません。
暦と占いの科学
書 名: 暦のからくり 過去から学ぶ人生の道しるべ
著 者: 岡田芳朗
出版社: はまの出版 (1999/02/26)
ISBN : 4-89361-276-X
価 格: \ 1500

太陽暦・太陰暦、二十四節季、七十二候などの分かりやすい紹介がされている。 九星と方位神、古典文学の中の暦等などの紹介もあり、読みやすく書かれている。
暦のからくり
書 名: 本の虫
現代
書 名: 呪術と占星の戦国史
著 者: 小和田哲男
出版社: 新潮社 新潮選書 (1998/02/25)
ISBN : 4-10-600532-8
価 格: \ 1100

時は戦国時代。出陣に占術が重要な役割を果していたことはよく知られた(?)ことですが、 改めて人の心理を含め、色々な例を挙げた解説は、新たな認識を与えてくれます。今でさえ 様々な縁起かつぎが残っていますから、昔にはどれだけ生活に密着したものだったか伺えます。
呪術と占星の戦国史
書 名: 魔性の文化誌
著 者: 吉田禎吾
出版社: (1998/12/10)
ISBN : 4-622-05032-3
価 格: \ 2700

*ヨーロッパの魔女、アフリカのライオン人間、バリ島のランダ、日本の雪女や狐憑き・・・ 魔物や妖術使いはどうして生まれるのか?*
世界の様々な地て、魔物や魔術使い等の話が今も伝わる。何故そういったものが生まれてくるのかという条件や構造を探求した一冊。 一つの国に限定せずテーマを追求している。参考・引用文献も明記してあるので、興味のある方には役立つかも。
魔性の文化誌
書 名: まじない習俗の文化史
著 者: 奥野善雄
出版社: 岩田書院 (1997/07)
ISBN : 4-900697-87-7
価 格: \ 6900

陰陽習俗や呪文『急々如律令』をめぐる論考や、物忌み、祭礼、追儺等に関するまじない習俗の論考である。
まじない習俗の文化史
書 名: 憑霊信仰論
憑霊信仰論

編 者: 小松和彦
出版社: 講談社 学術文庫 (1994/03/10)
ISBN : 4-06-159115-0
価 格: \ 1050 *妖怪研究への試み*

1982年に伝統と現代社から出版され、1984年にありな書房から改定出版されたもの。陰陽道、式神やいざなぎ流、呪い、呪詛、熊野に付喪神など、広いテーマにそって「闇」に属する部分の論考。 幅広く丁寧に考察しているので読みごたえ十分。文庫であるために手頃でもある。

憑霊信仰論
書 名: 憑霊信仰 民衆宗教史叢書 第30巻
編 者: 小松和彦
出版社: 雄山閣出版 (1992/05/01)
ISBN : 4-639-01093-1
価 格: \ 5825 *『つきもの』ー 多様な憑霊信仰の諸相を探る!*
悪霊憑き、狐憑き、オサキ等の憑霊現象についての論文を編纂し、社会的背景等をふまえて興味深いこの現象を考察する。 軽い読み物ではないが、テーマに興味がある人には大変面白いテキストである。

書 名: 動物信仰事典
著 者: 芦田正次郎
出版社: 北辰堂 (1999/04/05)
ISBN : 4-89287-229-6
価 格: \ 3000

古くから様々な動物や、架空の生き物が信仰の対象になっている。 本書は動物の種類により分類して、民間の信仰をまとめた読み物としても面白い事典である。
動物信仰事典
書 名: ちちんぷいぷい  「まじない」の民族
著 者: 神崎宣武
出版社: 小学館 (1999/03/20)
ISBN : 4-09-626191-2
価 格: \ 1500

土着性が強い民族・文化としての「まじない」と流動性が強い流行・風俗的「おまじない」を別けて考える著者が、前代の余韻を残す伝承についてまとめて考察する。 雷よけの『くわばらくわばら』から雨ごい等々。
ちちんぷいぷい
書 名: 鎮魂の中世 −能 伝承文学の精神史−
著 者: 鳥居明雄
出版社: ぺりかん社 (1989/01/30)
価 格: \ 2400

鎮魂祭祀としての能。その能について伝承文学を含めた様々な観点からの考察書。 私は能を見たことはありませんが、興味深い一冊です。
鎮魂の中世
書 名: 装飾文様の東と西
著 者: 城 一夫
出版社: 明現社 (1996/11/15)
ISBN : 4-8388-9005-2
価 格: \ 3000

デザイン関係のコーナを覗いた時に見つけ一冊。民俗・神話等に関心のある方にお薦めです。 東西の装飾模様についての解説書。神話等からの由来や個々のシンボルの持つ意味合いまでを 広く簡単に解説しています。目次の題目をちょっと紹介しますと・・・
「アラベスク−再生の西洋、瑞祥の東洋」、「天使の復活」、「西洋占星術と十二支−歴史をつくった呪術」、「吉祥文様の東西」等。
装飾文様の東と西
書 名: 美少年日本史
著 者: 須永朝彦
出版社: 国書刊行会 (2002/02/22)
ISBN : 4-336-04398-1
価 格: \ 2400

*美しき者たちの歴史*
幅広い文学・文献から得られた見識を生かして、日本における<<美少年>>達の歴史を辿る。神話時代から近代まで、その意味合いの変遷と社会的な状況を考察しつつ、有名な<<美少年>>達を紹介している。 時代を反映させた一種のステータスとして侍らせていたものから、愛憎を交えたものまで幅広く衆道を見渡した本書は、語り調の柔らかい文章と相まって興味深い一冊に仕上がっている。(和)歌の紹介などもあるが、解説しかねるので想像してね という歌があり笑えた ^^;) 男女を問わず、衆道文化の歴史と変遷を知るに最適な文献。
美少年日本史
書 名: 日本のオカルティズム 妖異風俗
出版社: 雄山閣出版 (1988/06/20)
ISBN : 4-639-00731-0
価 格: \ 3800

−講座日本風俗史−
テレパシーや超能力、冷媒、等の諸現象を歴史的に見通した一冊。白黒ながら図版多数で、楽しめる。 【淫祠】 【邪教】 【SEXに関する異妖迷信】 【妖術・忍術・魔術】 【憑霊現象と特殊家計】 【心霊術・読心術・催眠術】 【妖婚】 【妖異性愛風俗】 【日本妖異風土記】
妖異風俗―日本のオカルティズム 講座日本風俗史
書 名: 海を渡る神々 死と再生の原郷信仰
著 者: 外間守善
出版社: 角川書店 角川選書 (1999/05/31)
ISBN : 4-04-703306-5
価 格: \ 1500

海の彼方にあるパラダイスに焦点を当て、本土のみならず沖縄・海外に目を向けて各地のパラダイス信仰を考察した興味深い一冊。根の國、ニライ・カナイ、ティル・ナ・ノグ等。 沖縄の章では些か取っつきにくい感じがした。ある程度このテーマに馴染みが必要かもしれない。
海を渡る神々
書 名: 民俗学への招待
著 者: 宮田 登
出版社: 筑摩書房 ちくま新書 (1996/03/20)
ISBN : 4-480-05664-5
価 格: \ 660

正月の神々・震災とユートピア・富士信仰・幽霊と妖怪・都市のフォークロア・民俗学と世相史。
晴れ着からゴジラ、学校の怪談、等広いテーマを取り入れた読みやすい一冊。入門書として丁度良い。
民俗学への招待
書 名: 民俗宗教を学ぶ人のために
編 集: 山折哲雄・川村邦光
出版社: 世界思想社 (1999/07/20)
ISBN : 4-7907-0763-6
価 格: \ 1900

*現在に生きる、身近な宗教の変貌を読み解く*
カミとホトケ〜八幡・天神・稲荷、ノロイ・タタリ・イワイ、他界の構図〜地獄と極楽の原風景、民俗宗教研究と<ジェンダー>という方法、血と性〜浄穢と貴賤、など12の論文からなる。
民俗宗教を学ぶ人のために
書 名: 神々の相克 文化接触と土着主義
編 集: 中牧弘広允
出版社: 新泉社 (1982/12/16)
ISBN : 4-7877-9714-X
価 格: \ 2500

日本・東南アジア・南アジア・アメリカ・オセアニアの土着主義的な宗教運動の観点から論考する。民族の歴史と宗教活動の関係に関心の或る方は一読を。
神々の相克
書 名: 北洋伝承黙示録 「東日流外三郡誌」の謎を解く
著 者: 渡辺豊和
出版社: 新泉社 (1997/09/25)
ISBN : 4-7877-9714-X
価 格: \ 1900

*謎の作者・秋田孝季を追う。*
『東日流外三郡誌』という偽書と思われている奇書について。偽書説に対抗すべくそれなりに論考した一冊である。
北洋伝承黙示録
書 名: 神界のフィールドワーク
著 者: 鎌田東二
出版社: 筑摩書房 ちくま学芸文庫 (1999/07/08)
ISBN : 4-480-08498-3
価 格: \ 1500

*「霊」と「魂」の復権*
シャーマニズム、妖怪、ラヴクラフト、スピリチュアル・ムーブメント等、幅広いテーマを取り込んだ論考。ラブクラフトの名前が出ているのが面白い。
神界のフィールドワーク
書 名: 異界巡礼
著 者: 小松和彦
出版社: 青玄社 (1992/06/05)
ISBN : 4-915614-14-X
価 格: \ 2330 *異界論の新地平*
狐、怨霊調伏、夢と他界、妖怪、神隠し、等々のテーマから民俗学的に異界と人間世界を考えるエッセイ。 取り扱うテーマなど、個人的には好きな著者である。
異界巡礼
書 名: 変身 神話・民話・SF
著 者: 蟻 二郎
出版社: 太陽社 (1992/10/01)
ISBN : 4-88468-034-0
価 格: \ 1748

土蜘蛛の「凶」字相、エビスの「嘉」字相、禁忌と禁止、テレビの怪獣たちは脱性化、脱霊化している? etc ・・・ ちょっと良く分からない本だがテーマが楽しい
変身 神話・民話・SF
書 名: 呪詛の時空 宇都宮怨霊伝説と筑前黒田家
著 者: 則松弘明
出版社: 海鳥社 (1999/05/28)
ISBN : 4-87415-267-8
価 格: \ 1800 *黒田家は呪われていたのか!!*
野イバラの呪い・・・宇都宮氏を滅ぼした黒田家への怨念。本書はその歴史と伝承を追ってまとめた一冊である。
呪詛の時空
書 名: 怨霊の古代史 藤原氏の陰謀
著 者: 堀本正巳
出版社: 北冬舎 (1999/03/31)
ISBN : 4-900456-65-9
価 格: \ 1800 *歴史は<怨霊>がつくる!*
平城における藤原氏・皇族の闘争の歴史を、非業の死を遂げた道祖王、大炊王、早良親王といった面々ごとに括って解説している。
怨霊の古代史
書 名: 古代幻視
著 者: 梅原 猛
出版社: 文藝春秋 (1992/10/30)
ISBN : 4-16-346920-6
価 格: \ 1600

*日本人の魂の原質をさぐる、梅原古代学の総仕上げから中世の物語と想像力の世界へ*
縄文土偶、移籍、人麿、清少納言、北野天神縁起や絵巻といったものに関してのエッセイ。 背景を述べつつ記述される内容は読みやすい。
古代幻視
書 名: 怨霊と修験の説話
著 者: 南里みち子
出版社: ぺりかん社 (1996/11/30)
ISBN : 4-8315-0750-4
価 格: \ 2680 怨霊祓い師で菅原道真の怨霊に対した浄蔵について。道真の怨霊化の背景、晴明伝承との類似などを解説する。
怨霊と修験の説話
書 名: 怨霊の宴
著 者: 鈴木 哲・関 幸彦
出版社: 新人物往来社 (1997/12/25)
ISBN : 4-404-02579-3
価 格: \ 2500 怨霊を主体にして平安の宮廷貴族から武士世界への移り変わりを描いた王朝時代史。怨霊を恐れた遷都、怨霊の御霊化、早良親王、菅公、祟徳といったおなじみの怨霊他。 怨霊となっていく政治的背景、世相を解説する。索引がないのが残念。
怨霊の宴
書 名: 死者の棲む楽園
著 者: 伊藤清司
出版社: 角川書店 (1998/01/10)
ISBN : 4-04-703289-1
価 格: \ 1500
*人は死んで、どこへ行くのか。古代中国人の死後の世界*
中国の神話等から死後の世界観を探る。泰山、崑崙山、蓬莱山などおなじみの背景で章分けしている。 巻末の参考・引用文献が充実しており、揃えてみたくなる。
死者の棲む楽園
書 名: うわさの神仏 日本闇世界めぐり
著 者: 加門七海
出版社: 集英社 (1998/06/10)
ISBN : 4-08-774329-2
価 格: \ 1400

*聞いて神々見て仏*
神様仏様妖怪などのお気軽解説と、日本の曰くありげな土地を巡る軽い読み物です。 そこそこ読み流すには丁度よい本ですが、個人的には文体が合いませんでした。
うわさの神仏
書 名: うわさの神仏 其ノ二 あやし紀行
著 者: 加門七海
出版社: 集英社 (1999/07/30)
ISBN : 4-08-774413-2
価 格: \ 1400

妖し巡りの軽い読み物第二段。相変わらずのお気軽文体とテンションの高さには一歩引いてしまうが、 肩に力をいれずにあっさり読むには最適。
うわさの神仏 其ノ二
書 名: ドラキュラ100年の幻想
著 者: 平松 洋
出版社: 東京書籍 (1998/09/19)
ISBN : 4-487-75412-7
価 格: \ 2710

*ドラキュラの謎はすべて解けた!*
創作を絡めながらブラム・ストーカーやヴラド・ツェペス等の紹介/背景、神話や民俗学等を交えて 奔放に書きつづっている。読み物としては話題が広範囲にわたっているので飽きないが、やや散漫?
ドラキュラ100年の幻想
書 名: ワールド・ミステリー・ツアー13(8)[京都篇]
出版社: 同朋舎 (1999/07/10)
ISBN : 4-8104-2560-6
価 格: \ 2000

*雅の都は、呪の都となる*
最近良くみかける妖しの場所案内。シリーズ第8巻。これまでは海外だったが、今回は流行りの京都。 小松和彦、東 雅夫、加門七海、等の執筆陣で、読みやすくまとめられている。
[京都篇]
書 名: ワールド・ミステリー・ツアー13(11)[アジア篇]
出版社: 同朋舎 (1999/12/10)
ISBN : 4-8104-2563-0
価 格: \ 2000

*水木しげるのアジアお化け紀行*
アジア各地に妖怪やお化け達を探る。水木しげる、加門七海、等など11人f著者が語る。
[アジア篇]
書 名: 伝説探訪 東京妖怪地図
著 者: 田中 聡 (荒俣 宏・監修)
出版社: 祥伝社 祥伝社文庫 (1999/07/20)
ISBN : 4-396-31125-7
価 格: \ 648

将門首塚からお岩稲荷といった場所から、怪異ゾーン・スポット等々、東京の怪しい場所を案内、解説する。 ガイドブック代わりに持ち歩いて東京散歩は如何?
伝説探訪 東京妖怪地図
書 名: 京都の魔界をゆく
著 者: 編集工房 か舎・菊池昌治
出版社: 小学館 (1999/03/10)
ISBN : 4-09-626212-9
価 格: \ 1600

*なぞと神秘に満ちた、京都21の魔景をのぞく旅*
違った角度の京都案内。白黒写真、図版、地図も豊富に使われており実際に巡ってみたくなる。 いわく付きの場所をバックグラウンドと共に紹介している。京都に行く時はこの本をお供にどうぞ。
京都の魔界をゆく
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